JobとWorkの違いを解説します!

“work”と”job”は日本語訳だと「仕事」となることが多いですが、英語では意味が違うんです。時々、混同して使っている例文を見かけるので、今日はみなさんに解説していきたいと思います。
まずは定義から・・・
▪️JOB▪️
1️⃣ 地位や職業 👩🏼⚕️👩🏼🏫👮🏼♀️ “I’m looking for a new job as a journalist.” 「ジャーナリストとしての新しい仕事(職業)を探しています」 2️⃣ 特定の役割やタスク 💻📝📩 “His boss gave him the job of organizing the old data.” 「彼の上司は彼に古いデータを整理する仕事(タスク)を与えた」
▫️WORK▫️
1️⃣ 働くことそのもの、労働 👨🏻💻💦👩🏻💻💦 “I want to go to the party, but I have work that day.” 「パーティーに行きたいけど、その日は仕事(労働)があります」 2️⃣ 抽象的な意味でのやるべきこと 🛠🛒📦 “I have work to do around the house.” 「家のことでやることがあります」 3️⃣ 働いている場所、会社 🏢🏨🏣 “I left my jacket at work. I’ll get it on Monday.” 「会社にジャケットを置いてきてしまった。月曜日に取ってこよう」
比較例文で“job”と“work”の違いの理解を深められるように、いくつか例文をあげますね!
<比較例文1> ▪️“I have a lot of jobs.”👩🏻🚀👩🏻🔧👩🏻✈️ 「私はたくさんの場所で仕事をしている」または「私は色々なタスクを担当している」 ▫️“I have a lot of work.”📑📋🗃 「私はたくさんのやるべきことがある」
<比較例文2> ▪️“The researcher was searching for a job.”👩🏻🔬 「研究者は新しい職業を探ししていた」 ▫️“The researcher was searching for work.”📊🔬 「研究者は新しい研究課題(やること)を探していた」
今回のレッスンは以上です!
みなさん毎日のWorkやJob、本当にお疲れ様です。Pat yourself on the back!(自分の肩や背中を撫でて!)自分をしっかり褒めてあげてくださいね。ではまた!